先日、幕張での研修に行ってまいりました。
今回は松下幸之助歴史館の前館長で今はパナソニックマーケティングスクールの特任講師をなさっている『鴻上 恵一』さんの話を聞いてきました。
会場はこんな感じです。
講義は 経営の神様と言われたパナソニックの創業者『松下幸之助』の話です。
実際にご本人がやってきたことや話していたことを丁寧に聞かせていただきました。
その中でも印象に残ったのが、日本の戦国3大武将の性格をホトトギスで表した話です。
3大武将はそれぞれ、
織田信長は「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」
豊臣秀吉は「鳴かぬなら 鳴かしてみせよう ホトトギス」
徳川家康は「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」
これは有名な話ですが、松下幸之助さんもホトトギスに対しのて言葉を残しており、紹介してくれました。
「鳴かぬなら それもまた良し ホトトギス」
三大武将は偉業を成し遂げ素晴らしい人たちですが、ホトトギスはあくまで鳴くものだという固定観念を持っていたが
松下幸之助は鳴かないホトトギスもいるしそれはそれでまた良い所もある、という違った観念を持っていたとの事でした。
物事を色々な角度から見ることができるからこその発想や思い切りが松下電器の発展につながったのでしょうね。
成績が悪かった部下にも、ただ叱責するのではなく良い部分を見つけてそれを気づかせてあげて成績を上げさせたというエピソードもありました。
世界中の人々から認められたのは、人はみんな幸せになるべきだという 人間としての性とか自然の摂理とかから来る言葉や行動を一貫して行ってきたからなのかもしれませんね。
人や物の良い所を見ようとするというのは現代の人たちにも大切なスキルです。
心身の豊かさを目指すには、数字のみを追い続けるのではなく、良い所を見つけて他者貢献していく事なのかもしれませんね。
それもまた良し いい言葉ですね。使ってみようっと(^^♪
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